競技規定

 

日本麻雀連盟標準競技規定

我が日本麻雀連盟は「麻雀道」を提唱し、フェアープレイに徹した礼儀を重んじる麻雀の実践を励行してまいりました。

その基本理念は今後ともに不変であります。

この度多くの会員の方々のご意見を取り入れ「錯和」について大きなルール変更を致します。

またそれに伴い「麻雀道」を更に推進していく主旨のもとルール及びマナーを見直し細部に亘り制定し本書に纏めました。

本書のルールの実施は2016年1月1日からとします。

会員の皆様にはぜひご一読の上、ご理解と共に実践をして頂きますよう宜しくお願い致します。

なお、本書は今一つ「新会員の勧誘」におきましても、日本麻雀連盟の麻雀を説明する際に、
ぜひご利用していただきたいと思います。

第1章.競技の基本

1.競技人員は、一卓4人とする。

2.競技は、一荘をもって一回とする。(但し時間制限あり)

第2章.競技の進行

1.座位の決定

① 座位指定方式一回戦ごとに、予め東・南・西・北の座位を決めておく方式。

② 座位取決め方式一回戦ごとにその都度サイコロにより東・南・西・北の座位を取り決める方式

① ②どちらの方式でもよい。

(座位取決め方式のやり方)

座位は、先ず任意の座席を占め、任意のものが第一投者となってサイコロを振り、出目数に当った席を仮東とする。

次にその席のものが第二投者となってサイコロを振り、その出目数に当ったものから4人が右廻りに順次、
予め一列に伏せた東南西北4種各一個の風牌を、その両端に置いた数牌の奇数偶数と第二投者の振ったサイコロの
出目数の奇数偶数とが合うように取り、「東」を得たものが仮東の席に着き、以下右周りに「南」「西」「北」の順に
着席する。

2.起家の決定

①座位決定の後、仮東の席に着いたものが第一投者となってサイコロを振り、その出目数に当たった者が第二投者となって
 サイコロを振る。

②第二投者の出目数に当ったものを起家(最初の親)とする。

③荘家(親)を東家とし、以下右廻りに南家、西家、北家とする。

3.開門と配牌

①開門の個所は親のサイコロの出目数によって決める。

②配牌の取り方は親から取り始め、南・西・北の順に各人二幢づつ3回、
 次に一個づつ1回とする。

4.手牌(ショウパイ)と王牌(ワンパイ)

①手牌は13個を原則とし、一槓あるごとに1個を増す。

②和りの手牌は14個を原則とし、一槓あるごとに1個を増す。

③開門後の壁牌(ピーパイ)末尾から数えて、常に14個を王牌とし、王牌の直前の牌を海底牌(ハイテイパイ)とする。

④海底牌を摸したものは槓子を作ることはできない。
 また、任意の牌を打たねばならない。

5.競技行為

①競技の進行に必須な主たる行為を取牌(チュパイ)と打牌(タァパイ)との二式とする。

②取牌は、手牌に新たに牌を加える行為をいい、摸、チー、ポン、カンおよび和の五式とする。

③取牌行為をした後、和らない場合は、任意に牌を河(場)に打たなければならない 。
 これを打牌という。

④牌が河に打たれた時、他の三家が取らなかった牌は、以後何人もこれを取ることができない。

⑤多牌(タァパイ)、少牌(ショウパイ)の場合であっても、必ず取牌をして打牌をしなければならない。

⑥打牌の時それが何牌であるかを呼称してはならない。

6.競技の段節

競技は一回の和り、または一回の無勝負を1局とし、四人一風を終るのを一圏とし、四圏(東南西北)を終るのを一荘とする。

7.競技の終了

北風圏の最後の親に和りがないとき、又は規定時間により競技が終了する。

第3章.和了(ホーラ)

1.和了の形式

和りの基本型式は次の五式とする。

① 11,123,123,123,123。

② 11,123,123,123,111。

③ 11,123,123,111,111。

④ 11,123,111,111,111。

⑤ 11,111,111,111,111。

(注)11…対子、111…刻子、1111…槓子、123…順子)

2.和了の種類

和りは次の二式とする。

①摸和(ツモホウ): 摸した牌で和った場合。

②栄和(ロンホウ): 他家が打った牌で和った場合。       

3.和了の宣明

①和ったものは「栄」または「摸」を明確に宣言し、直ちに倒牌して手牌を整理し、 他の三家に確認させねばならない。

②他の三家は和りを確認してからでなければ自己の手牌を崩してはならない。

4.連 荘(レンチャン)

親の和りの場合に限る。 連荘の回数に制限はない。

5.平局(ピンチュイ)

無勝負壁牌最後の牌を摸し、任意の牌を打って何人も和りのない場合を平局とする。

第4章.収 支

1.持 点

①各人2千点とする。

②競技者は競技の開始に先立って各自の持点を調べ、過不足のないことを
 確かめなければならない。

2.得点の計算および授受

①点棒(チョウマ)の授受は原則として和りの場合とする。

②栄和は放銃者が支払い、摸和は三家が各自の分を支払う。

③親と子との間の計算は二対一とする。
④和りの計算および授受はその都度行い、且つ必ず次の洗牌(シーパイ)前に行われなければならない。
⑤次の局に移った後は前局の和りの計算および授受の仕直しはできない。

3.勝者の決定

①一荘の競技終了後、最初の持点を超えるものを勝者とし点棒(チョウマ)の多少に従って順位を決定する。

②例会や全国大会でチョウマ点が同じ場合は、勝率で決め、同率の場合は低段者を優位とする。

③同段の場合は、年長を優位とする。

第5章.和り点

和り点は次の副底および和了点を合計し、翻ある時はこれを翻したものとする。

1.副 底(フウテイ)  
          
和りに与えられる基本の和り点を副底といい、20点(符)とする。

2.和了点    
        
次の二種とする

① 牌の組合せに基づく和了点。

② 和了の種類と形に基づく和了点。

3.翻 牌(フォンパイ) 
           
①三元牌、門風牌(自風)および圏風牌(場風)を翻牌とし、その刻子または槓子一組を含むごとに和り点の合計を1翻する。

②従って、連風牌はその一組で2翻とする。

(注)符の数え方、役は別記の詳細をご参照ください。

・満 貫(マンガン)一局の和り点の最高限度を満貫といい、親3000点、子2000点とする。

・和り役役の和りに対してはそれぞれ点の加翻が与えられる。役の複合を認める。

(注)役は別記の詳細をご参照ください。

第6章.罰 則(2016年1月1日付、改定及び追加)

1.錯 和(ツオホウ)

俗にいうチョンボのこと

①錯和は罰として半満貫を他の3家に分けて支払う。  
 但し、第7章(包則)に基づき、包牌を打った者が錯和をした場合は、罰として満貫を3家に分けて支払う。

②和りを宣言した者が、他の三家の確認前に手牌を崩して和りを不明にした場合は錯和に準ずる。

③和了を宣言して和りとなっていない時は錯和とする。
 但し他家に正当な栄和があれば、罰を免れる。

④ 現物の振聴(フリテン)出和りは錯和とする。

⑤ 配牌後に故意ではなくとも手牌の5枚以上を見せた時は和り放棄とする。

2.錯(ツオ)行為

①錯チー、錯ポン、錯カン、多牌、少牌をした時は和り放棄となる。
 その局におけるチー、ポン、カンの権利を認められない。

 なお、錯チー、錯ポン、または錯カンした場合、チー、ポン、またはカンした牌とともに手中の牌をそれぞれ2個
 または3個副落し、錯行為者の下家が取牌した後に発見されたときは、競技はそのまま進行される。

 錯行為者の下家が手牌しない前に発見されたときは、錯行為者はチー、ポン、またはカンした牌を河または手牌中に戻し
 副落することなく競技は正当の摸順により進行される。

②摸順でない牌を故意に摸したものも前項1に準ずる。

③開門の個所を間違えた場合はその局は、やり直しとする。
 但し、親の第一打牌後はそのまま競技は進行させる。

④一旦、河に打った牌の取戻しおよび加槓は認めない。

⑤親順の間違いが全員に確認された場合は正当な親に復する。
 但し、その間に一局でも終了している場合は、競技をそのまま進行させる。

⑥ポンまたはカンの声をかけないでポン・カンをした場合は、他家の取牌を優先して認める。

⑦多牌、少牌の成立するタイミング。 

 配牌時:親の多牌、少牌は、捨てる前なら元に戻す。その後は、和り放棄とする。
 子の多牌、少牌は、南家の捨てる前なら元に戻す。
 その後は、和り放棄とする。

 進行時:下家の捨牌後和り放棄とする。

⑧壁牌を誤って崩したとき。配牌前に5枚以上崩したときは、洗牌をやり直す。
 配牌後に5枚以上さらしたときは、和り放棄とする。

⑨チー・ポン・明カンの時、場にある牌を持ってこなかった場合。  
 注意に留め、上がれる。

⑩カンの時、リンシャン牌をもってこないで捨て牌した場合。  
 下家が捨てた後は少牌となり、上がり放棄とする。  
 但し、対局者が気がついた時、助言をして防止することを推奨する。

⑪上家がチー・ポン・した牌と同じ牌を直ぐ模ってきた時、その牌を故意に見せた場合。  

 故意の見せ牌なので、その牌は捨てるか上がり放棄となる。
 但し、その場で対局者の誰かが明言することを要する。
 指摘せずに一巡以上進んだ場合は無罰となりそのまま進行となる。

⑫点数計算の訂正について。  
 牌を取り崩す前なら訂正できる。
 対局者4名が全員当事者であり、訂正の助言をすることができる。

⑬牌の枚数が間違っていることが発覚した場合。  
 速やかに正常の牌に取り替える。
 点棒の授受が終了している回までは成立とし、それ以降続行する。 
 (例、發が5枚、五筒が3枚etc)

3.虚偽の言動による和了の罰則

ポン・チー・カン・ツモ以外の競技に関する発声を禁ずる。
下記の発声は罰則を設ける。

①「降りた」に類する発声は和り放棄とする。

②それ以外の和りを否定する意味となる発声は1巡するまで(次回捨てるまで)上がれない。  
 「しまった」 「間違えた」 「だめだ」 「切れない」等に類する発声 

*但し上記罰則は、発声時に他家から指摘をすることにより有効となる。  
 指摘のない場合は無罰とする。 

*これら罰則発声は連盟会員としてやってはならないことであり、将来的には②も和り放棄にする意向である。 

*言葉とはならない発声(ため息など)は無罰とするが極力慎むこと。

4.ロンの有効時間

①次の人が牌を持ってきて手配に置くまでとする。
 手牌に置かずツモ切りした時は河に置くまでとする。
 手配に置かなくともその牌で和了の発声をした時は、それが優先となる。

②他家がポン・チーをした時は組合せ牌を見せ不要牌を捨てるまでとする。

③他家がカンをした時は組合せ牌を明示し、リンシャン牌を持ってきて手牌に置くまでとする。
 またそのとき手牌に置かなくともその牌で和了宣言をした時はそれが優先となる。

④それ以降のタイミングによる発声は和了が認められず和り放棄とする。

5.その他の罰則

①ちょっと待ってと発声した後のチー・ポン・カン・ロン・ツモは和り放棄とする。

第7章.包 則

1.包の定義

①字牌による副落牌(暗カンを含む)だけでその和りが満貫となることが確定する
 場合、満貫を確定させた打牌を包とし、その牌を包牌という。

②自己が打った牌をポンして満貫を確定させた場合は、包は成立しない。
 また同一順内で包牌が打牌された場合、第一捨牌を包牌とする。

【例】東場の親が三副落し、満貫が確定の聴牌状態のとき

ポン

ポン

ポン

この時、南家が生牌の

を打ち、続いて(同一巡内で)西家が

を打った時、東家が

をポンした場合、生牌の

を打牌した南家が包となる。

この例では

が包牌となる。
加カンによる符上がりでの満貫は対象としない。

2.「包」となった時。

①包の場合の和り点は、摸和のときは包牌を打った者の一人払いとし、
 栄和のときは包牌を打った者と放銃者との均分払いとする。

②対局者の誰かが明言することを推奨する。但し、明言がされていなくとも
 「包」は成立する。

第8章.符 の 数 え 方

1.基本は20符です。

2.門前(メンゼン)振り込みは、10符加符となります。

3.自摸(ツモ)ると2符加符となります。

  但し、平和(ピンフ)形の場合は平和役は消え、自摸役がつくため10符減符と  なります。
  他家の振り込み、自摸和了りも同じ点数となります。

4.雀頭の単騎待ちの場合

①自風、場風、三元牌は、雀頭2符、単騎2符の計4符となります。

②その他(①以外の)牌は、単騎2符となります。
 但し、自摸れば自摸2符をそれぞれ加符します。

5.間張 辺張は2符ツモ牌を手中に入れた場合は間張 辺張の2符は付かない。

6.符一覧表

    中張牌   幺九牌  翻 牌
刻 子   2 符   4 符   4 符
  暗刻   4 符   8 符   8 符
槓 子 明槓   8 符   16 符  16 符

暗槓  16 符   32 符  32 符

 

第9章.役

役名(読み方) 追 記 事 項
天和(テンホウ) 満貫  
地和(チーホウ) 満貫 チー・ポン・カンの無い第一自摸
十三幺九(シイサンヤオチュウ) 満貫  
国士無双(コクシムソウ) 満貫  
大三元(ダイサンゲン) 満貫  
四喜風(スウシーホー) 満貫 大四喜・小四喜
九蓮宝燈(チュウレンポウトウ) 満貫 門前のみ
四暗刻(スーアンコ) 満貫  
字一色(ツーイーソウ) 満貫  
清老頭(チンロウトウ) 満貫  
清一色(チンイーサイ) 3 10符加符
渾老頭(ホンロウトウ) 2 チャンタ+トイトイホウ
混一色(ホンイーサイ) 1  
一気通貫(イーチートンカン) 1  
対々和(トイトイホウ) 1  
三暗刻(サンアンコ) 1  
混全帯(チャンタ) 1  
小三元(ショウサンゲン) 1  
断幺九(タンヤオチュウ) 1 鳴き断幺役あり
平和(ピンフ) 1 放銃和りのみ・鳴き平和役あり
嶺上開花(リンシャンカイホウ) 1  
槍槓(チャンカン) 1  
海底(ハイテイ) 1 自摸和りのみ
白、發、中&場風or自風 各1  

【注】役満と称されるものは満貫となります。   
   アルシーアル麻雀に人和、十三不塔の役満はありません。

麻 雀 用 語

基礎用語(読み方) 意 味

萬 子 (ワンツ) 一萬から九萬までの数牌

索 子 (ソウツ) 一索から九索までの数牌

筒 子 (ピンツ) 一筒から九筒までの数牌

字 牌 (ツーパイ) 白、發、中、東、南、西、北

三元牌 (サンゲンパイ) 白、發、中

風 牌 (フォンパイ)  東、南、西、北

中張牌 (チュウチャンパイ) 二から八までの数牌

老頭牌(ロウトウパイ) 一と九の数牌

幺九牌 (ヤオチュウパイ) 老頭牌と字牌

連風牌(レンフォンパイ)  場風と自風がだぶった風牌

翻 牌 (フォンパイ)  一翻のつく牌、三元牌、風牌 = 役牌

手 牌 (ショウパイ)  自分の手の中の牌

刻 子 (コーツ)  3枚揃った同じ牌

暗 刻 (アンコウ)  手の中にできた刻子

明 刻 (ミンコウ)  鳴いてできた槓子

槓 子(カンツ)  4枚揃った同じ牌

暗槓子(アンカンツ)  手の中にできた槓子

明槓子(ミンカンツ)  鳴いてできた槓子

順 子 (シュンツ)  連続して揃っている数牌

対 子 (トイツ) 2枚揃った同じ牌

塔 子 (タアツ)  2枚連続している牌

開 槓 (カイカン)  槓子ができたとき嶺上牌をとって補充すること

仮 東 (カリトン)  正式の場所を決めるため仮に東の場所に座った人

(カン)  刻子に加えて副落する行為

嵌 張 (カンチャン) 順子のなかの真ん中待ちの牌、張は量詞で個の意味

洗 牌 (シーパイ)  ゲームに入る前に牌全部をかき混ぜること

骰 子( シャイツ)  さいころ

数 牌 (シュウパイ)  1から9までの数牌の総称

(ティ)  牌を副落しておく場所のこと(右側の下から順に上におく)

加 槓( チアカン)暗槓および手中の牌または模してきた牌を明刻子に加えること

(チー)  順子をつくるために上家の捨て牌をもらうこと、またその発声音

砌 牌 (チイパイ)  ゲームに入るため4人が自分の前に牌を方形に組むこと

荘 風 (チュアンフォン)4人が親番を一巡し東、南、西、北戦と四巡する時の場風

錯 吃(ツオチー)順子とならないのに順子として吃した場合をいう、
         錯ポン、錯槓もこれに準ずる

推 牌 (トイパイ) 壁牌を相手がとりやすいように前へ押し出す移動すること

対門、対面 (トイメン)  自分の真向かいの人のこと、対家ともいう

海底牌 (ハイテイパイ)  王牌(壁牌末尾からの14個の牌)の直前の牌

包 牌 (パオハイ)役満貫を決定させる場合の責任牌・禁止牌で打ってはならない
          牌をいう

(フ)  点のこと、点数計算の基本となる要素

副 底 (フウテイ)あがり点の基本になる20符のことで門前で和ると10符の
          加符点がつく

面 子 (メンツ)  順子、刻子、槓子の総称

門 風 (メンフォン)  自分の風(役風)のこと

圏 風 (チュエンフォン)  場風(役風)のこと

(モウ)  壁牌から牌を持ってくる行為

役 牌 (ヤクハイ)  刻子にすると役がつく牌のこと。三元牌、門風牌、圏風牌

両 門 (リャンメン)  塔子の両方を待つ和りの形

嶺上牌 (リンシャンパイ)  槓子ができたとき王牌から模して補充する牌

連風牌 (レンフォンパイ)  門風と圏風が重複した牌

(ロン)  和り、和りのときの掛け声

場の用語(読み方) 意 味

荘 家 (チョンワンチャ) 親のこと、東家と同じ。

起 家 (チイチャ) 競技を始める最初の東家のこと。

散 家 (サンチャ) 子のこと、南、西、北家のこと。

下 家 (シャアチャ) 自分の下右隣、俗にシモチャともいう。

上 家 (シャンチャ) 自分の上左隣、俗にカミチャともいう。

井 圏 (チンチュエン) 各家の前の17幢づつ井桁に重ねた牌

一 幢 (イーチュワン) 井桁を作っている上下2枚の牌

(ホウ) 井桁に囲まれた空地のこと。各家はここに牌を捨てる。

王 牌 (ワンパイ) 7幢14枚を残した牌のこと。自摸ることのできない牌。

壁 牌 (ピイパイ) 136枚総ての牌のこと、俗に山ともいう。

一 荘 (イーチャン) 東南西北の四風戦が一巡することをいう。

配 牌 ( ペュパイ) 競技に際して各家に分配された牌、俗にハイパイともいう。

理 牌 (リーパイ) 配牌を整理すること、自分の手牌を見やすく揃える。

取 牌 (チュパイ) 牌を持ってくること。

打 牌 (タァパイ) 場に牌を捨てること。

捨 牌 (ステパイ) 場に捨てられた牌、またはその動作。

生 牌 (ションパイ) 場に1枚も出ていない牌のこと。  

摸 打 (モウタ) 牌を自摸ってきて不要な牌を捨てること。

先自摸 (サキツモ) 上家の打牌よりも先に牌を持ってきてしまうこと。

連 荘 (レンチャン) 親が連続すること。

輪 荘 (ロンチョワン) 子があがって親が次に移ること。

平 局 (ピンチュイ) その一局が勝負なしで流れること。

和了、手作りの用語(読み方) 意味

和 了 (ホーラ) 和ること。

自摸和 (ツモホウ) 自摸って和ること。

栄 和 (ロンホウ) 他家の捨てた牌で和ること。

錯 和 (ツオホウ) 実際はあがりにならないのに誤って和ること。

聴 牌 (テンパイ) 和り牌を待つだけの手牌の状態をいう。

一向聴 (イーシャンテン) あと一枚必要な牌がくれば聴牌になる手牌の状態をいう。

振 聴 (フリテン )和り牌が自分の捨てた牌の中にある状態をいう。

放 銃 (ホウチュン) 相手の和り牌を打ち込むこと、俗に振り込みという。

一 翻 (イーハン) 和りの点数が倍になること。

満 貫 (マンガン) 和りの最高点数

役満貫 (ヤクマンガン) 役による満貫

数満貫 (シュウマンガン) いくつかの役が複合してできた満貫。

副 露 (フウロ)チー、ポン、カンをして牌を場にさらし出すこと。

門 前 (メンゼン) 自摸だけで手の中の役作りをすること。

倒 牌 (タオパイ) 手牌を倒して公開すること。

多 牌 (タァパイ )手牌が14枚以上になること。

少 牌 (ショウパイ )手牌が13枚未満になること。

雀 頭 (ジャントウ )和了するために必要な一組の対子をいう。俗にアタマという。

単 騎 (タンキ) 聴牌が雀頭待ちになっていること。

双ポン (シャンポン) 2組の対子のどちらがきてもあがりとなる聴牌のこと。

籌 碼 (チョウマ )点棒ともいう。点数計算に使用される用具のこと。